「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」奨学金のご案内

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実施校レポート

【第3回】陸前高田市立高田小学校

2011年6月18日(土)に岩手県陸前高田市にある陸前高田市立高田小学校にて第3回「花壇再生プログラム」を実施しました。
当日は日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行盛岡支社・盛岡ローン推進部、仙台ローン推進部に加え、東京にある支店・支社・本部からも約30名が行員ボランティアとして参加し、花壇再生に汗を流しました。
昼食後の休憩時間には、木下校長先生を始め、平副校長先生から今回の震災に関するお話があり、「ボランティアは、短期間の単発的なものでは無く、被災地が今後復興していくためのきっかけ作りとなるようなものが必要。そういった観点で、花を植えてもらうというのは、生徒自身が花を育てるという責任感に訴えかけるものであり、非常にありがたい。」と感謝のお言葉をいただきました。


 
海水に浸かってしまった土を掻き出すボランティア。この後、培養土を入れて、花苗を植える準備が整います。
 

 
学童保育で学校に来ていた子どもたちに励まされつつ、ボランティア活動を終えることができました。
 

 
学校に登校してくる子どもたちの笑顔を思い浮かべると、花苗を植える作業にも力が入ります。
 

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ボランティア参加者からのコメント
  • 被災地の状況を目の当たりにし改めて被害の大きさを知るとともに、この地域の問題ではなく日本全体が最後まで取組むべき課題だと思いました。
  • 「単発的では無く、復興のきっかけ作りとなるボランティアが必要。花壇再生は、子どもが花の世話をするといった自立を支援するボランティアであり、非常にありがたい。」という副校長先生の話が印象的でした。
  • 地震の直後のお話しなどもお伺いでき、非常に涙の出る思いをしました。改めて被災された方の苦しみや悲しみを感じました。僅かですが、これからも積極的に参加したいと思います。
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