「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」奨学金のご案内

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実施校レポート

【第5回】南相馬市立上真野小学校

2011年10月29日(土)に福島県南相馬市にある南相馬市立上真野小学校で第5回「花壇再生プログラム」を実施しました。
当日は日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行の東京・名古屋・大阪の支店・支社・本部のメンバー、MUFGグループ各社のメンバー総勢約40名がボランティアとして参加し、花壇再生に汗を流しました。
昼食後の休憩時間には、寺岡校長先生を始め、志茂教頭先生から今回の震災に関してお話があり、「この小学校は津波被害こそ無かったけれど、除染作業の際に、きれいに咲いていた花も根こそぎ抜いてしまい、殺風景な校庭で、子どもたちの情操教育が危惧されていました。今回のボランティアで花壇に色が戻り、子どもたちや教職員の心も和みます。」という感謝のお言葉がありました。


 
まずは、除染後に入れられた土に培養土を混ぜて、土壌改良作業を行いました。
 

 
校長先生・教頭先生からは、地震当日の学校の状況について説明がありました。
 

 
花苗をキレイに植えるために、等間隔でポットを並べているボランティア。
 

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ボランティア参加者からのコメント
  • 自分の働いている会社が、お金だけではなく、積極的にボランティアに参加していることを誇りに思えました。また、子どもたちの支えになるような活動に焦点を当てていることも素晴らしいと思います。
  • 作業が終わって子どもたちの笑顔が眼に浮かぶようでしたが、報道等では計り知れない影響を目の当たりにし、言葉が出ませんでした。先ずは自分のできることから精一杯頑張って行きたいと思います。
  • 現地を実際に見て、復興支援を風化ないための行動も必要と感じました。今回のボランティア活動も、周囲に展開し、支援の輪が広がるようにしていきたいと思います。
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