【第32回】岩手県立宮古工業高校
2014年5月17日(土)、岩手県の宮古工業高校にて第32回目となる「花壇再生プログラム」を実施しました。
宮古工業高校への訪問は2013年5月に続き2回目。当日は、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの社員総勢約30名がボランティアとして参加しました。
当日は、MUFG社員が学校の保護者の方々と花の並べ方などの打ち合わせを行い、約1000ポットの花苗を花壇に植えました。
休憩時間には、生徒の皆さんが自ら製作した津波模型の実演をしてくださり、津波の恐ろしさを再確認するとともに、震災を風化させてはいけないという想いを強くしました。


生徒の皆さんに喜んでもらいたいという気持ちで花を植えるボランティア。



休憩時間には、生徒の皆さんが自分たちで製作した津波模型を使って実演をしてくれました。
津波の恐ろしさを後世へ伝えていきたいという強い想いを感じました。



参加者全員で記念写真!

ボランティア参加者からのコメント
- 花壇再生で元気になって欲しいと思い参加しましたが、逆にこちらが元気をもらいました。ささやかな形ではありましたが、被災地の支援に携わることができて嬉しかったです。
- 津波模型の実演では、生徒の皆さんが震災のことを風化させずに次世代へと伝えていきたいという熱い想いに心を打たれました。被災地の復興のため引き続きこのような活動に参加していきたいです。