【第33回】福島県南相馬市立石神中学校
2014年7月19日(土)、福島県の南相馬市立石神中学校にて第33回目となる「花壇再生プログラム」を実施しました。当日は、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス、三菱UFJリサーチ&コンサルティング等の役員・社員総勢約40名がボランティアとして参加しました。
本プログラムは2011年5月から実施しておりますが、今回で参加者は1,000人を超えました!
今回訪問した石神中学校は、最近まで耐震工事を実施しており、学校が新しくなったタイミングで、震災後手つかずだった花壇の手入れを行い、学校に彩りを与えました。


当日は生憎の雨でしたが、ボランティア一同が力を合わせて土を耕し約2,000ポットの花苗を花壇に植えました。



学校の先生からは「震災後、手付かずだった花壇が見違えるように綺麗になり、とても有難い」といった声をいただきました。



最後に記念写真を撮りました。

ボランティア参加者からのコメント
- 今回参加してみて、ボランティアもさることながら、教頭先生から震災に関するお話を聞けたことで今までよりも復興のお手伝いをしていきたいと強く思いました。
- 参加して本当に良かったです。被災地の現状は3年経った今も決して良い方向にあるとは思いませんが、今後も微力ながら何らかのかたちで復興のお役に立てればという意識が芽生えました。