【第30回】石巻市立石巻女子商業高等学校
2013年11月23日(土)午前、宮城県の石巻市立石巻女子商業高等学校で第30回「花壇再生プログラム」を実施し、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券等の社員27名がボランティアとして参加しました。
石巻女子商業高校は津波の被害に遭い、現在、他の学校内の仮設校舎で授業を行っています。近くの高台から辺りを見下ろすと、津波でどれほど甚大な被害を受けたのか痛感しました。


仮設校舎なので、プランター50個にマーガレットなどの花苗を植えました。



プランターに植えきれなかった花苗は、花壇に植えました。



紅葉を背景に記念写真。
これから寒くなりますが、植えたお花が学校を明るくしてくれると嬉しいですね。

ボランティア参加者からのコメント
- 震災の傷跡が生々しく、被災された方の恐怖や絶望感を思うと胸が痛みました。
- 月日が経ち、震災に関する報道が減っていく中で、私たちにできることは、被災地を忘れないということだと思いました。