【第20回】岩手県宮古市立田老第一中学校
2013年4月27日(土)、岩手県の宮古市立田老第一中学校で「花壇再生プログラム」を実施しました。震災後、田老第一中学校への訪問は、今回で3回目。
当日は、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスの社員総勢35名がボランティアとして参加しました。
田老第一中学校の全校生徒と学校の先生方、保護者のみなさまも協力してくださり、みんなで花苗1,300株を植えました。
休憩時間には、生徒たちが震災後に書いた作文を発表してくださり、震災を忘れてはならないという思いを強くしました。
生徒と一緒に約200個のプランターに花苗を植えました。
土の入替えも行い、花壇にも花苗を植えました。この花壇は、震災後初めて土の入れ替えをしたため、土を掘り起こすと、海から流れてきたものが出てくる場面も…。
参加者全員で記念写真!
ボランティア参加者からのコメント
- 生徒たちと話をしたり、貴重なお話を聞いたりできて、有意義でした。
- 花を植えることは、その後も学校の皆さんがお花を育てていかなくてはならないので、物を寄付することとは違った大切な意義があるように感じました。