【第19回】宮城県亘理町立吉田中学校
2013年4月20日(土)、宮城県の亘理町立吉田中学校で第19回「花壇再生プログラム」を実施し、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス、ユニオンバンク*の社員総勢38名がボランティアとして参加しました。
吉田中学校は、海岸から3Kmほど離れていますが、震災当時は約0.7mの津波が押し寄せ、海水による塩害のため、多くの樹木が枯れてしまいました。
そこで、今回は花だけでなく、三菱UFJ環境財団より寄贈されたソメイヨシノ15本も植樹しました。
*ユニオンバンク…カリフォルニア州に本店を置く三菱UFJ銀行連結子会社


約250個のプランターにみんなで花苗約1,000株を植えました。



桜の支柱作りから行い、ソメイヨシノの苗木を植えました。



支柱作りは初体験でしたが、うまくできました!来年の春、きれいに咲くことを願っています。

ボランティア参加者からのコメント
- 数年後、桜の咲くころにまた訪れてみたい。
- 休憩時間の教頭先生からのお話がとても印象的だった。一見復興しているように見えるが被災した方々の心の傷はまだ癒えていないと感じ、風化させてはいけないという思いが強まった。