【第12回】宮城県気仙沼市立大谷小学校
2012年7月21日(土)に宮城県の気仙沼市立大谷小学校で第12回「花壇再生プログラム」を実施しました。
大谷小学校は第1回の花壇再生プログラムを実施した学校で、大谷小学校に訪れるのは、2回目になります(第1回:2011年5月7日(土)実施)。
当日は日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社員総勢約30名がボランティアとして参加しました。


プランターにみんなで土を入れ、花を植えるボランティア。



たくさんのプランターに花を植えることができました。



最後に記念写真を撮影。

ボランティア参加者からのコメント
- 震災を忘れてはいけない、復興はまだ終わっていない、むしろこれからだということを痛感しました。先生方が子どもたちを大切に思い、少しでも新学期が楽しく迎えられるように…とのご希望があったとのことで、被災地の復興支援に少しでも役に立てたという充実感を得ることが出来ました。
- 復興に向けて、「何かしなければ」と思った人はたくさんいると思いますが、「何をどうすればいいんだろう」ときっかけが見つからず、結局何もせずできていない人も多くいると思います。会社でこのような機会を設けていることは、とても良いことだと思いました。
- このボランティアは、一方的な援助ではなく、今後花壇のお世話をする子どもたちとの共同作業である点が、子どもたちの成長にも良い活動だと思いました。