【第23回】 福島県立いわき海星高校
2013年6月15日(土)、福島県立いわき海星高校にて、第23回目となる「花壇再生プログラム」を実施しました。
当日は、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社員総勢23名が参加しました。
いわき海星高校は、震災による津波被害に遭い、校舎周辺の花壇は海水を吸い込んだため、木や花は枯れてしまいました。そのため、震災前の状態に戻すべく、学校の先生や生徒たちと協力して作業しました。


花壇の土を入替え、花苗を約200株植えました。



芝を張り、仕上げに土をかぶせます。



景石の周りには、サツキツツジとキンメツゲを合計350本植えました。

ボランティア参加者からのコメント
- 被災地のみなさんが、復興に向けて前向きに取り組んでいる姿に感銘を受けるとともに、生徒のみなさんにはたくましさも感じました。
- 震災から2年以上が経ち、復興は進んでいると思っていたが、先生や生徒たちの話を聴いたり、建物に刻まれた傷跡や未だに撤去できない建物を目にすることで、復興はまだまだスタートラインに立ったばかりだと気がつきました。