【第7回】東松島市立赤井南小学校
2012年4月21日(土)に宮城県にある東松島市立赤井南小学校で第7回「花壇再生プログラム」を実施しました。
当日は日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスの社員総勢約40名がボランティアとして参加し、花壇再生に汗を流しました。
昼食後の休憩時間には、先生方から震災に関するお話がありました。参加したボランティアからは、「花があることで心が平和になる」と先生が仰っていた言葉が印象的で、今回の活動が子どもたちや先生方に喜んでいただけるんだ、という実感がわいたとの声が寄せられました。


まずは、花壇の除草からスタートしました。



きれいな花壇を作るため、花苗の配置を考えるボランティア。



みんなで協力して、花壇を完成させることができました。

ボランティア参加者からのコメント
- ボランティアに参加するまでは、個人の力は小さいと感じていましたが、今回参加して、小さなことでも「何かをする」ということの大切さを知りました。
- 今回のボランティアをきっかけに、自分でできることを探して行きたいと思いました。
- 震災から1年が経ち、報道が少なくなると、震災のことを忘れてしまいがちになるが、風化させてはいけないと感じました。