【第17回】岩手県大船渡市立末崎小学校
2012年11月3日(土)午後、岩手県の大船渡市立末崎小学校で第17回「花壇再生プログラム」を実施しました。
当日は日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス等のMUFGグループ各社の役員・社員総勢約30名がボランティアとして参加しました。
高台にある末崎小学校は、直接の被害は受けませんでした。しかし、校庭には仮設住宅があり、校庭が自由に使えないと、副校長先生より震災に関するお話をいただきました。参加者は、被災地によって、それぞれの課題があることを感じました。


まずは、雑草を抜いて土を入れました。
続いて、きれいな花壇を完成させるため、花苗の配置を考えました。



子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、一つひとつ丁寧に植えます。



末崎小学校へ「ファイト!」とエールを送りました。

ボランティア参加者からのコメント
- 学校の運動場が使えない状態が続いていると副校長先生より伺い、現地に行かなくては分からない気づきが多くありました。地震や津波の影響だけでなく、色々な面で大変な状況だったのだと改めて思いました。
- ボランティア活動に加え、被災地を自分の目でみることができ、改めて震災を忘れてはならないし、この思い・活動を継続することが重要だと感じました。